2023年6月3日土曜日

VRoid Studioでアバターを作ってみました

 


メタバースの時代がやって来ました


だれでも自分のアバターを使ってバーチャルワールドでいろんな活動やビジネスが楽しめる時代です。アバターもこのVRoid Studioを使えばだれでも簡単に作成できます。最初にプリセットを選択することで、短時間にアバターを作成できます。ためしにアバター”ぱおぱお”を作成してみました。これを参考にみなさんもアバターを作成してみませんか。VRMファイルの形式で保存しておけば、VRChatやいろんなVTuber用のソフトに読み込んで利用することができます。自分のアバターを簡単に踊らせることもできますよ。

正式版VRoid Studioのインストール


以下の説明はWindows10の環境で作成しました。

VRoid StudioのWindows動作環境は以下のようになっています。

対応OS
Windows 10以降
CPU
Intel Core i5 第4世代 以降
AMD Ryzen 5 第3世代 以降
メモリ
8GB 以上
ストレージ
10GB 以上

 

アバターの新規作成



1.VRoid Studioを起動すると上のような画面が表示されます。すでにアバターを作成して保存してある場合は、そのアバターのアイコンが表示されます。これをクリックして内容を編集することができます。また、アイコンの右下の【・・・】をクリックするとリストからの削除や名前の変更などの作業ができます。

2.新規にアバターを作成する場合は【新規作成】をクリックして選びます。

まずは基本操作

基本操作は以下の3つ

右クリックの移動 視点の回転
マウスホイール 拡大・縮小
shift+左クリックの移動 視点の移動

3.【新規作成】をクリックすると次のようなベースの選択画面が表示されます。男性または女性を選択します。



4.アバターのデザインを選択していきます。横のカテゴリーを選び、細かい部分を左のメニューで選択します。さらに細かいカスタマイズは右側の部分で設定します。最初は細かいカスタマイズはしないで、いちど作成したアバターを保存してから細かい部分を変更するのがよいでしょう。



 

ここがポイント
顔を設定するときはマウスホイールを使って拡大し、shift+左クリックで中央に移動するとよく変化がわかります。




作成したアバターの保存



作成したアバターを保存するときは左上の【三】をクリックして、【保存】をクリックします。

VRoid Hubに登録




簡単な説明ですが、以上で自分のアバターが完成しました。

作ったアバターは、メタバースのVRChatやいろんなサービスに使うことができます。

まずWeb上で他の人に見てもらえるようにVRoid Hubへ登録してみましょう。

VRoid Hubは、3Dキャラクターモデルを管理・共有・配布できるサービスです。

VRoid Hubでは、登録されたキャラクターモデルを他の人が見てハートを送ったり、コメントしたり、キャラクターを中心にしたコミュニケーションが日々行われています。



右上のメニューから【VRoid Hub】をクリックします。VRoid Hubのサイトが表示されます。すでにアカウントを作成してある場合は以下のような画面になります。はじめての場合はアカウントを作成してください。


VRMファイルのエクスポート

VRMファイルを作成しておくと他のいろんなソフトやサービスで自分のアバターを利用することができます。上の動画はVTuberアプリケーション3teneで作成したアバターを読み込んだ例です。
VRMファイルをエクスポートする手順は以下になります。



1.右上の【↑】をクリックします。


2.【エクスポート】をクリックします。

3.アバターに関する情報、名前、作成者。ライセンス情報などを入力します。




4.【エクスポート】をクリックして、保存先を指定しVRMファイルを保存します。以上でVRMファイルが作成できました。3teneで動画を作成して、動画編集ソフトFilmora(フィモーラ)でこんな動画になりました。みなさんも自分のアバターを踊らせてみましょう。



人工知能に関連事項をきいてみた

VRoid Studioは、ピクシブ株式会社によってリリースされた3Dキャラクター制作ソフトです。3Dモデルの創作を誰でも楽しめるようにするソフトとしてVRoid Studioが開発されました。VRoid Studioを使うと、オリジナルの3Dキャラクターを完全無料で制作できます ¹。作ったキャラクターは自分のアバターとして活用することが可能です。VRoid StudioはSteamから利用でき、WindowsとMac両方のOSに対応しています ¹。

VRoid Studioには、簡単な操作で本格的なキャラクターを制作できる機能が備わっています。一般的な3Dソフトでは、キャラクターを作るためにモデリングやテクスチャ作成、ボーン作成などの作業が必要です。一方、VRoid Studioではゼロからモデルを作るのではなく、予め用意されたプリセットをもとに自分好みのキャラクターを制作できます。用意されているプリセットの種類や調整できるパラメータの項目が豊富なこともVRoid Studioの特徴です ¹。

また、VRoid Studioはペンツールを使用したモデリングに対応していることも特徴です。難しい操作方法を学ばなくても、絵を描くような感覚で3Dモデルを制作できます。ペンツールを使用できる箇所は髪型や表情、服のデザインなど様々です。髪の毛の毛束や瞳など、オリジナリティを高めるための細かな表現がお絵かき感覚で実現できます ¹。

さらに、VRoid Studioで制作したオリジナルキャラクターは、VRゲームなど外部のソフトで利用することが可能です。VRMと呼ばれる形式で3Dモデルのデータをエクスポートすると、VRMに対応したソフト上でオリジナルアバターを動かせます。一般的に、3Dソフトで制作したモデルを商用利用する場合は有料です。一方、VRoid Studioで制作したモデルは商用・非商用を問わず無料で利用できます ¹。


ソース: Bing との会話 2023/6/4(1) VRoid Studioとは?無料の3DCGソフトの特徴や使い方…|Udemy メディア. https://udemy.benesse.co.jp/design/vroid-studio.html アクセス日時 2023/6/4.
(2) VRoid Studio. https://vroid.com/studio アクセス日時 2023/6/4.
(4) VRoid Studioとは?基本的な機能やはじめ方を解説 | デジハリ・オンラインスクール. https://online.dhw.co.jp/kuritama/about-vroid-studio/ アクセス日時 2023/6/4.


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