米Microsoftは7月18日(現地時間)、「Bing」のAIチャットがビジュアル検索に対応したと発表がありました
最近、毎日Bing AIを使ってるのでこの発表には興味津々です。さっそくどんなことができるのか試してみました。説明はWindows10での画面ですが、Androidのアプリでも同じように使えました。また、Google レンズににているのでちがいを調べてみました。
ビジュアル検索の使い方
①Bing AIを起動します。よくみると新しいアイコンが追加されています。
②このアイコンをクリックすると次のような表示になります。
使ってるパソコンかまたは画像のURLを指定できます。Bokuはパソコンにある庭でとれたマンゴーの写真をアップしてみました。写真の果物がマンゴーであることは書かないで質問してみました。
③このように画像が添付された表示になります。
④ここで質問内容などプロンプトを書きます。わざとこの果物と書いてみました。
⑤写真をマンゴーだとわかって回答してくれました。
料理の写真から作り方やレシピを教えてもらう
料理名を知らなくても写真から作り方を教えてくれます、動画にしてみました。
さらに、画像をもとに小説の下書きを書いてもらえるか試してみました
大好きなタイの8版ラーメンさんの8ちゃん麺です。いつも大盛り食べてまhした。また、バンコクに行ったときは食べたいです。
画像だけでは小説を書いてもらうのはうまくいかないようです。
いろいろプロンプトを試行錯誤した結果、次のようなストーリーの下書きができました。
”ある日、タイのラーメン屋さんで働く日本人店長は、お客さんから「このラーメンは美味しいけど、もう少し辛くてもいいんじゃない?」と言われました。店長は「辛いのは苦手だけど、お客さんのために頑張って作ります!」と答えました。そして、店長は辛いラーメンを作るために、タイのスパイスを使ってみました。しかし、スパイスが強すぎて、店長自身も食べられなくなってしまいました。そこで、店長は「これはダメだ!もっと研究しなければ!」と思いました。
次の日、店長は再び辛いラーメンを作りました。しかし、今度はスパイスが足りなくて、お客さんから「あれ?昨日より辛くない?」と言われてしまいました。店長は「ああ!また失敗した!」と思いました。
その後、店長は何度も試行錯誤を繰り返し、ついに完璧な辛さのラーメンを作ることができました!お客さんからも大好評でした。店長は「やったー!これで私もタイ人に負けないぞ!」と思いました。”
これだけでは短くておもしろくないので自分でカスタマイズするといいかなと思ってます。
Bing AIとGoogle レンズは、どちらもスマートフォンのカメラを使って画像認識や翻訳などの機能を提供するアプリです。しかし、両者にはいくつかの違いがあります。この記事では、Bing AIとGoogle レンズの主な特徴や利点、欠点について比較してみましょう。
まず、Bing AIとGoogle レンズの対応する言語の数には大きな差があります。Bing AIは約60の言語に対応しており、Google レンズは約40の言語に対応しています。また、Bing AIはオフラインでも翻訳機能を利用できますが、Google レンズはオンラインでなければ翻訳できません。この点では、Bing AIの方が多言語対応やネットワーク環境に優れていると言えます。
次に、Bing AIとGoogle レンズの画像認識の精度や範囲にも違いがあります。Bing AIは人物や動物や植物などの一般的なカテゴリだけでなく、ブランドやロゴや商品などの特定のカテゴリも認識できます。さらに、Bing AIは画像内のテキストやQRコードやバーコードも読み取ることができます。一方、Google レンズは一般的なカテゴリの認識には優れていますが、特定のカテゴリやテキストやコードの認識には弱いです。また、Bing AIは画像内の複数の要素を同時に認識してくれることもありますが、Google レンズは画像内の一つの要素しか認識できません。この点では、Bing AIの方が画像認識の幅広さや便利さに優れていると言えます。
最後に、Bing AIとGoogle レンズの操作性やデザインにも違いがあります。Bing AIはシンプルで直感的なインターフェースを持ち、画面下部にあるアイコンをタップするだけで様々な機能を切り替えることができます。また、Bing AIは撮影した画像を保存したり共有したりすることも簡単です。一方、Google レンズは複雑で分かりづらいインターフェースを持ち、画面上部にあるメニューから機能を選択する必要があります。また、Google レンズは撮影した画像を保存したり共有したりすることができません。この点では、Bing AIの方が操作性やデザインに優れていると言えます。
以上のように、Bing AIとGoogle レンズにはそれぞれ長所と短所があります。どちらのアプリを選ぶかは、ユーザーのニーズや好みによって異なるでしょう。しかし、Bokuは、多言語対応や画像認識の幅広さや操作性などを考えると、Bing AIの方が優れたアプリだと思います。
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